既存の車両管理を強化したい
簡単・手軽にワンランク上の安全管理へ

危険と隣り合わせの現場も多く、「全ての基本は安全」と掲げ、日頃から安全研修や教育などに力を入れられています。

当社では、鉄道の安全運行を支える鉄道電気工事をはじめとして、一般のオフィスビルや病院、駅ビルなどあらゆる電気設備の設計・施工を手掛けています。

営業車両を社員の工事現場への移動に使用しているほか、工事用の機材などの運搬に、軌陸車といった特殊車両を運転することもある、車両利用が不可欠な事業となっています。

「CiEMS 3G」導入前から安全運転への取組みとして、安全に関する議題を持ち寄る定例会議の開催や、自動車運転診断や安全運転に関するセミナーの受講推進を積極的に行っていましたが、これらの取組みを更に強化することを目的に、運行管理に関する様々なシステムやサービスを検討していました。

車載機の導入や運行データの活用は初めての試みでしたが、専用工事要らずで手軽にサービスを導入でき、運転分析による当社の事故課題の深堀りができた点に「CiEMS 3G」の魅力を感じ、導入を決めました。

 

 

参考データの幅が広がり、会議がより活発に!
安全を見直すきっかけや新しい発見も

実際に「CiEMS 3G」を取り付けた社用車。事業によって利用率にバラつきがあることが懸念されていました。

当社は全国を複数のエリア・拠点に分けて、車両管理を行っています。

「CiEMS 3G」の導入対象として、運行範囲が広いうえに、山道などの地形が多い京都の福知山エリアの車両を選びました。

「CiEMS 3G」実装前に運用ルールや収集データの活用方法を綿密に決めていたため、社員への事前説明や、データ収集後の運用・管理は円滑に運ぶことができました。

また「CiEMS 3G」では、目的によって様々なデータをとることができるため、抱えている課題を根本から見直すことができています。

「CiEMS 3G」導入前は主に業務上の安全管理に観点を置きがちでしたが、導入後は業務の話だけでなく、普段の運転における安全に関する具体的な話合いができるようになりました。

自分達の運転特性や営業車両の利用状況が可視化され、定量的な情報となったことで、より意見を出しやすくなったと感じています。

 

 

クルマのIoTで業務効率化を実現
課題を浮き彫りにして効率的に業務改善を

定期的に開いている会議の様子。社員の年齢層は20~60代と幅広く、全員の意見を聞くことが出来たことも成果の一つ。

「CiEMS 3G」の導入によって、社員の意識は良い方向へ変わっていると感じています。

今までは個人の主観によって運転傾向を確認していましたが、データをもとにした具体的な話し合いができるようになったことは、大きなメリットだと感じています。

また、スマートバリューの担当の方から、実際の会議の場で「CiEMS 3G」で収集したデータ内容をフィードバックして頂き、直接現場の社員たちの声を聞けたことが、サービスのより良い利用方法を考えることに繋がりました。

初めて社内へ運行データを見せた時、その場にいた社員から、「自身の運転を見つめ直すことが出来る」と良い反応が返ってきたのは印象深いです。

当社は他にも多くのエリア・支店を構えているため、既に新たなエリアへ「CiEMS 3G」を導入し、様々なデータの収集を始めています。

「CiEMS 3G」の着脱は簡単で、専用工事も必要なく機器の移行ができる事から、このような展開が実現しました。

 

 

適正な車両管理環境へ整備
"カーシェア化"で企業の成長も期待

1ヶ月の車両稼働状況も簡単に見える化。今後も全社を対象に車両管理の整備や、安全管理支援を推進していきます。

当社は事業柄、組織全体を通して安全に対する意識がかなり高いと感じています。

だからこそ、特に進んだ管理体制や仕組みが必要だと考えており、今回の「CiEMS 3G」の導入によってそれが可能と考えられます。

また、違う観点からIoT技術による業務の効率化として、当社はカーシェア化への取組みを進めており、中でも業務用車両台数の適正化に取り組んでいます。

これは今回のIoTの導入によって、ぐっと実現性が増しました。

現在は車両の稼働状況の計測によって、稼働率の低い車両が見えてきています。

今後も各拠点で検証を続けながら、更なる管理業務の効率化を図り、繁忙期などシーズンに合わせた適正な車両管理も検討したいと考えています。

また、車両台数が適性になることは、コストの削減にも繋がっています。

当社では車両管理によって社員の安全を守ることはもちろん、企業の成長にも成果を出していきたいです。