人命と企業イメージに関わる
交通事故の削減は、車両管理の最重要課題。

車両管理ご担当の管理本部総務部総務課の朝倉様(ビジネス法務リーダー)。コンプライアンスが重視される昨今、交通事故発生に対する問題意識を強くお持ちでした。

「ミツカン」の看板を背負って全国を走る当社の営業車両は、社員と外部委託のドライバーによって運転されています。

交通事故は、まず人命に、更には企業イメージに大きく関わるため、交通事故の削減が最重要課題であるとの認識を持っていました。

課題を解決するために過去取り組んだことが、ドライバーに向けたセミナーの実施です。

講師役は、社員や自動車リース会社から招いた専門知識を持つ人材が務めました。

セミナー後には一定の成果が表れますが、しばらくするとまた交通事故が発生していたのも事実です。

座学での啓蒙に限界を感じ、一歩踏み込んだ対応策を検討していたときに紹介されたのが「CiEMS 3G」でした。

 

 

「CiEMS 3G」のデータから見えてきた運転傾向。
効果的な運動指導が可能に。

「スマートバリューさんは、営業と内勤のW体制。相談しやすく、対応もスムーズなので助かっています」と朝倉様。

当社が求めていたのは、運転中に交通事故の発生を抑止するツールです。

ドライブレコーダーも選択肢のひとつでしたが、運転時の状況を映像記録に残すことに、さほどニーズを感じていませんでした。

一方、「CiEMS 3G」の機能は、当社が求めるニーズを多く満たしていたため、採用に至りました。

「CiEMS 3G」の導入が決まると、過去に加害事故を起こすなど、事故の再発が懸念されるドライバーを選別。

全国の約5%の営業車両に「CiEMS 3G」が設置されました。

すると、対象ドライバーの大半に急加速、急ブレーキ、速度超過の傾向が見られることがわかりました。

ドライバーの運転傾向は、ある程度把握していたものの、データが示す数値で確認できるようになったのです。

そのおかげで、より具体的な運転指導が可能になり、「CiEMS 3G」が交通事故削減につながる期待も高まりました。

 

 

「CiEMS 3G」搭載後、交通事故が確実に減少。
危険運転抑止に効果を発揮。

機器の設置は各拠点の車両担当者が実施。取付けが簡単で、車両間の機器移動が楽にできる点もご評価いただきました。

「CiEMS 3G」を搭載した車両のドライバーにアンケートをとったところ、「常に見られている気がするので、緊張感を持ち続けられる」という回答が返ってきました。

実際、「CiEMS 3G」を搭載した車両は、現在まで重大な交通事故を起こしていません。

危険運転の抑止効果が表れた結果だと思っています。

今後は、安全運転の継続が認められたら「CiEMS 3G」を取り外し、運転傾向に問題がある別のドライバーの車両に乗せ換える予定です。

「CiEMS 3G」の存在そのものが、ドライバー全員の危険運転や交通事故の発生を抑止し、安全運転を促す役割を果たしています。

 

 

ドライバーの上席者をも巻き込みながら、 安全運転の強化・継続へ。

「ゆくゆくは、燃費データを活用したコスト削減にもつなげていきたい」と朝倉様。「CiEMS 3G」の豊富なデータには、さまざまな活用価値があります。

「CiEMS 3G」から得られる前日のデータを、毎朝9時に安全運転管理者や上席者にメール配信させる機能も運用に取り入れています。

これにより、上席者は部下の運転状況をWEB画面にログインせずとも把握することが可能になりました。

また、急加速、急ブレーキ、速度超過のほか、アイドリングを確認できる点にも着目しています。

例えば、アイドリングの前に長時間運転が続いている場合、単なる休憩ではなく、ドライバーの労働環境に問題があるケースも想定されるからです。

ドライバーの上席者や管理責任者に対しても、注意喚起を行うことができるようになりました。

「CiEMS 3G」の導入により、最重要課題である交通事故の削減に対する一定の成果が得られました。

先にお話ししたアイドリングのように、導入して初めて活用できるとわかったデータも重宝しています。

「CiEMS 3G」から提供されるデータは、非常に豊富です。

今後も、搭載台数や搭載車両を検討しながら、データ活用の幅を広げていきたいと思います。